本文へスキップ
  【6月9日 蔵王合宿 1日目】
 5年生の蔵王自然の家での2泊3日の合宿がありました。朝からの雨降りのため,予定されていた石子登山は断念して,千年杉トレッキングを行いました。えぼしゴンドラの乗り場で登山ボランティアの皆さんと合流し,雨具を着て登っていきました。約2時間ほどで石子ゲレンデに着き,お昼を食べて,帰りはゴンドラに乗って山を下りてきました。
 激しい雨には遭いませんでしたが,雨の中のトレッキングだったので,しっかりと濡れてしまいましたが,普段体験できない体験をとのしみました。
 自然の家に入所し,3時頃から焼き杉作りを体験しました。一人一人に杉の板が配られ,それをはじめに焼き焦がしていきます。全体が黒く焼かれたあとは,金ブラシですすを落としていきます。次第に杉の木目が黒く浮き出してきました。
 その後,ヒートンを取り付け,くさりを付けたら,専用の絵の具で思い思いの文字やイラストを描いていきました。
 1時間半ほどの作業で,各自すてきな焼き杉が完成しました。合宿のお土産として持ち帰りますので,どんな作品ができたか,どうぞご覧下さい。
 夕食後,試胆会(肝試し)が行われました。自然の家の近くのコースとは言え,大自然の中のコースです。その名は『墓場のコース』。途中,底なし沼や身投げの井戸などもありました。コースの途中には,どこからやってきたのか様々なおばけ(?)が出没しました。出発前から涙ぐむ子もいたと聞いていますが,どうだったのでしょうか。

  【6月10日 蔵王合宿2日目】
 2日目はきれいな青空と共に夜が明けました。 午前中は自然の家の周りの大自然の中で,スコアオリエンテーリングを行いました。グループごとに,地図を頼りにコース内を,鳥の名前の書いてある札を探して歩き回りました。制限時間内に,たくさんの鳥の名前を見つけて点数を競うゲームでした。汗をかきながら,コースを上ったり下ったりしました。
 このゲームを通して,友情,協力,個性,我慢,大自然,チームワークなど,一人一人学ぶことができました。
 昼食を食べて一休みした後,飯ごう炊飯が始まりました。子供たちは,かまど係,調理係,飯ごう係,食器・盛り付け係に分かれて,ご飯とカレー作りに挑戦しました。なかなか火がつかなかったかまどにも火がつき,順調に調理が進んでいきました。そして,おいしい顔が並びました。


 片付けも手際よく,協力して行ったので,予定よりも1時間も早く終わり,フリータイムとなりました。子どもたちは,近くの広場で思い思い体を動かしていました。
 夜の活動はキャンプファイヤー(CF)でした。学校からも校長先生はじめ,何人かの先生方も参加してのCFとなりました。
 火の周りで楽しく踊ったり,各グループの楽しいスタンツを見て大笑いしたり,そして,はじめと終わりの場面での静かな雰囲気に浸ったりと,素敵な夜のひと時でした。


  【6月11日 蔵王合宿 2日目】
 あっという間の3日間でしたが,3日目ははじめに,ニジマスのつかみ取りをして,各自がおなかを割いて,炭火で塩焼きにしておいしく食べました。普段魚を食べないと言う子もおいしそうに,かぶりついていました。

 その後『ことりハウス』に移動して,鳥の生態や蔵王の自然などについて,学習をしてきました。


 こうして2泊3日の宿泊体験学習は無事に終了することができました。
 心配されたお釜周辺の火山活動の影響も全くなく,子供たちは思う存分,蔵王の大自然の中での活動をとおして,学校生活では体験できないことをたくさん学んできました。
 これからの学校生活や家庭生活に生かしていくことと期待しています。